フリーランスのヨガ&フィットネスインストラクターになって、税務署から確定申告のお知らせが来た。

何だかわからないから無視しよう…
ちょっと待って!!
実は確定申告をしないと追加支払いを受けたり・最悪逮捕されるなど、とんでもないことになります。

えっ何だって?でもやり方やどんなものかわからない!!
今回はお金のスペシャリスト資格FPを持つ筆者がヨガ&フィットネスインストラクターのための確定申告シリーズを5つのパート+αに分けてまとめました。
・基本編
・青色申告&白色申告編
・所得編
・控除編
・経費編
など

これを読めば確定申告が何だかわからない人が理解しやすくなり、アプリを使って一人で確定申告できるようになれるかと思います。
基本編
確定申告は一年間の所得金額の算出と納税額を出すことです。

払いすぎたら返ってくることも
青色申告&白色申告編
青色申告と白色申告があるけど、どっちがいいのかな…と思ってる方はフリーランスなら断然青色申告がオススメ。
所得編
所得とはざっくり言えば一年間の収入の合計のことです。

全部覚えるのは難しいからe-tax(電子申告)で確定申告やるとらくらくだよね。
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控除編
確定申告には基本的には所得(1年間の収入)から控除を差し引いて納める税金が決まります。

インストラクターとしては6つの控除を覚えておけば問題ないです。
・基礎控除
・医療費控除
・寄付金控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
・小規模企業共済控除
※他にもあります

控除を受けるためには一通り証明書が必要なので、お金払った証明書・領収書は一通り捨てないように!
経費編
経費とは事業に使ったものを支払った費用のこと。

仕事で使ったウェアやCDなどのレシートや領収書などがあれば収入から差し引いて納税額を出すため、節税に使うことができるからラッキーだね。
節税するのに活用できる制度を紹介
確定申告で支払う税金を少しでも減らすために活用できる3つの制度を紹介します。
・ふるさと納税
・iDeCo
・小規模企業共済
ふるさと納税
ふるさと納税は物がもらえる・寄附金控除が使える・住民税が節税になる、といった3つのメリットがあります。
iDeCo
iDeCoにはメリット&デメリットがあり、結論から言えば収入が安定している人にオススメです。
小規模企業共済
小規模企業共済は簡単に言えば事業主の退職金制度のことでインストラクターを廃業する(つまり辞める)場合、退職金としてお金をもらうことができたり、積み立てたお金を小規模企業共済控除で全額控除できるので節税効果も非常に高いです。
確定申告シリーズもまだまだ追加予定なので今後もこうご期待!
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