皆さんはふるさと納税は聞いたことはありますか?

よくテレビやネットで見かけるけど、どんなものかわからない…
インストラクターの先生でも気になるけど何だかわからない方は多いのではないでしょうか?

ふるさと納税をやると3つのメリットがあるので、やっておいた方がオススメです!
【ふるさと納税のメリット】
・物がもらえる
・寄附金控除が使える
・住民税が節税になる
今回はお金のスペシャリスト資格であるファイナンシャルプランナーを持つ現役インストラクターがふるさと納税について説明します。
インストラクターにとってお得?ふるさと納税とは寄附の一種
【ふるさと納税とは】
各都道府県や市区町村に金額を寄附することで、寄附したことにより、返礼品という形で物が送られてきます。

返礼品が普通じゃ買えないような豪華なものがもらえることもあるので、返礼品目当てでやる方も多いです。
インストラクターが得するふるさと納税のメリットとデメリットについて解説!
次にふるさと納税とメリットとデメリットについて解説します。
メリット1・物がもらえる
寄付したお返しに様々な種類の返礼品が送られます。
【返礼品例】
蟹・肉・魚・野菜・果物・酒・旅行チケット・電化製品など色々

物目当てでやる人もいるぐらいなので、ここがふるさと納税の大きなメリット。
わざと返礼品を食材にして食費を浮かせる方もいます。
ちなみに、自治体によってはただの寄付(返礼品なし)も選べます。
メリット2・寄附金控除が使える
ふるさと納税は寄附なので確定申告の時は寄附金控除という形で2000円差し引かれます。

ということはつまり、寄付した証明書が必要ということだね。
その通り!寄附した受領証明書は返礼品とは別で送られてくるので無くさず取っておくようにしましょう!
メリット3・住民税が節税になる
ふるさと納税で住んでいる市区町村に払う住民税が節税できます。

どれぐらい寄附すれば節税できるかは年収次第なので「ふるさと納税 シミュレーションサイト」で検索して調べることをオススメ!
意外や意外、ふるさと納税にもデメリットはあるます。
デメリット1・お金がかかる
寄附のため、お金がかかります、苦笑。

その代わりに豪華で他では手に入らない返礼品ももらえること、返礼品を買うお金と住民税を節税するための投資と考えれば、そのお金は決して無駄ではありません。
デメリット2・所得が低いと意味がないことも
所得が多ければ多いほど住民税などの節税効果は期待できますが、所得が低い人ほど効果はないこともあります。

ふるさと納税をする前にシミュレーションサイトで寄附金を調べてからやると損をする可能性が減ります!
ふるさと納税にチャレンジする方法

ふるさと納税がいかにお得かわかった!やり方はどうすればいい?

やり方も驚くほど簡単だから解説いらないかも。

え~っ教えてー!!!
念のため解説します。
1.自分の年収から寄附するお金をシミュレーションする
まずは自分の年収などから寄附するお金をシミュレーションします。(「ふるさと納税 シミュレーションサイト」で検索すると出てきます)

フリーランスだと月ごとに収入が変わるので、12月始めに今までの収入を計算してシミュレーションしてからふるさと納税を行うことをオススメします。
2.ふるさと納税のサイトでお気に入りの自治体に寄附する
ふるさと納税のサイトにアクセスしてお気に入りの返礼品自治体を選んで寄附します。ちなみに、色々なふるさと納税サイトはありますが、楽天のふるさと納税がオススメ。

楽天ポイントが貯められるのでかなりお得に!
たったこれだけなので寄附したら後は返礼品と受領証明書が届くのを待つだけ!
フリーランスインストラクターには関係ない…?ワンストップ特例
ふるさと納税にはワンストップ特例というものがあるます。
【ワンストップ特例】
確定申告なしでふるさと納税ができ、住民税が節税できるシステムのこと。
条件は確定申告不要なサラリーマンやパートであることと、ふるさと納税で寄付する団体を5自治体以内に納めること。

フリーランスインストラクターは基本的に確定申告をしなくてはいけないのでこういう制度は関係ない方が多いです。
ふるさと納税を利用して返礼品をもらいつつも節税しましょう!
ふるさと納税は豪華で実用的な返礼品ももらえるだけでなく、更には節税もできるので大変お得な制度です。活用しない手はないので、興味ある方はぜひ活用して豪華な返礼品ゲットと節税しましょう!
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