突然ですが、インストラクターの皆さんは名刺を持ってますか?

いやー今はL○NEの交換で十分でしょう?
あまーい!
名刺があるとインストラクターとして活動していることの証明・さらには仕事に繋がったり・人脈作り・集客などに役立ちます。

名刺は自分で作ることはもちろん、デザイナーに依頼すれば簡単にすぐできます。
今回はインストラクター歴10年以上・フリーランスとして独立して三年で資産が5倍増えた現役インストラクターが仕事・人脈作り・集客などに繋がるために名刺を作るメリットと作り方について解説します。
インストラクターとして持ってても意味がある?名刺を持ってることのメリット
名刺を作ることのメリットは3つ。
・初対面のあいさつとして役立つ
・「自分はインストラクターですよ」という証明になる
・人脈作りに役立ち、さらには仕事に繋がることも
順番に解説します。
名刺は初対面のあいさつとして役立つ
初めて人と会う時、話が途切れたり、沈黙が続いたことはありませんか?

あるあるー。自分でずーっと一方的に話してて何だか申し訳ない気も…
初めて会った人に名刺を渡すとあいさつ代わりになり、こんな人なんだと話が盛り上がることもあります。

後、ビジネスとして会う時にはマナーにもなるので必ず持っておいた方が相手にも好印象を与えます。
名刺は「自分はインストラクターですよ」という証明になる
会社においては名刺交換は役職などの身分の証明になります。

つまり、「私はインストラクターですよ」と身分の証明になるってことです。

私ってみたまんまインストラクターって感じだけどダメかなぁ?
ウェアを着ていなかったらインストラクターだって誰だってわからないはず、汗
名刺は人脈作りに役立ち、さらには仕事に繋がることも
フィットネスジム&ヨガスタジオの責任者やインストラクター仲間はもちろん、ワークショップや研修でご一緒した方・交流会・友達からの紹介など…名刺があると新しい人脈作りに役立ちます。

交流会で名刺を渡した人から企業レッスンお願いしたいって連絡が来ることも。名刺があると新たに仕事に繋がることもあります。
名刺は持っておいても損はありません。
パソコン・デザインセンスが無くても作れる?インストラクターとしての名刺の作り方
名刺を作る方法は二つあります。
・デザイナーさんか印刷会社に依頼する
・自力でパソコンを使って作る
ではこの二つのメリット・具体的な方法について解説します。
名刺作りをデザイナー&印刷会社に頼んだらどうなる?
名刺作りをデザイナー&印刷階差に頼むメリットとデメリットは合計3つあります。
メリット1・キレイに作ってもらえる
メリット2(デメリット?)・大量に印刷してもらえる
デメリット・お金がかかる
それぞれ解説します。
メリット1・キレイに作ってもらえる
デザイナーさんや印刷会社はプロなので自分で作るよりもキレイに作ってもらえます。

たまに…な方もいるので、依頼する前にポートフォリオ(昔デザインしたものの一覧みたいなの)を見せてもらいましょう!
メリット2(デメリット?)・大量に印刷してもらえる
印刷会社に依頼すると100枚以上という形で大量に印刷して頂けます。

名刺交換会で大量に必要ならいいけど、そんなにいらない気がする…
そんな場合はデザイナーさんからデータだけ作ってもらって自分で印刷することをオススメします。

そっちの方がキレイにデザインしてもらってデザイン料だけ払えばいいので安く済むことも。
ちなみに名刺用のコピー用紙(A4ぐらいのサイズの紙で、名刺サイズに切れ目が入っているもの)が電気屋さんに置いてあるので、家にプリンターがあれば名刺が印刷できます。
デメリット・お金がかかる
デザイナー・印刷会社に頼むとデザイン&印刷料などでお金がもちろんかかります。

お金をかけたくないなら自分で作るしかないか…
そういうことです。
デザイナーに依頼するならクラウドソーシングサイトを使う
もし、キレイな名刺を作ってもらいたくてデザイナーさんに依頼するならクラウドソーシングサイトがオススメ。

クラウドソーシングサイトはココナラ・クラウドワークス・ランサーズといったインターネットでお仕事が依頼できるサービスです。
~クラウドソーシングサイトの使い方~
1.サイトごとに登録・依頼方法は変わりますが、基本的に「名刺を作ってくれる人募集!」みたいな感じでクラウドソーシングサイトの掲示板に載せます(料金・締め切りなどの条件も載せます)
2.掲示板を見たデザイナーさんからメッセージが何人か来るはずなので、自分が気に入った人・良さそうな人を選んでデザインをお願いする…という流れで行います。

メッセージのやりとりの時に今までデザインしたポートフォリオを見せてもらうようお願いすると変な人に当たる確率は少なくなります。
自分で名刺を作ったらどうなる?メリット・デメリットを解説!
自分で名刺を作るメリットとデメリットは3つあります。
メリット1・お金が浮く
メリット2・少ない枚数から作れる
デメリット・デザインセンスが無いとキツいがテンプレートで解決!
それぞれ解説します。
メリット1・お金が浮く
デザイナーさん・印刷会社に払うお金が浮きますが、デザインセンスが壊滅的に無いとキツい場合も。

そんな時の解決方法は後でデメリット解説時に説明します。
メリット2・少ない枚数から作れる
印刷会社だと大量に名刺が印刷できるのに対して、自分で作る場合は数枚単位から印刷できます。

名刺の肩書きをしょっちゅう変えてる人などには少ない枚数から印刷しておくと便利。
デメリット・デザインセンスが無いとキツいがテンプレートで解決!
先ほども解説した通り、名刺を自分で作るにはデザインセンスが無いとキツい場合も…

実はインターネットで「名刺 テンプレート」で検索するとたくさん出てきます!
デザインセンスに自信が無い場合、テンプレートを使うとそれなり素敵な名刺ができます。
自力で作るならwordなどでパソコンを使って作成
自力で作る場合はパソコンでwordを使って作成します。

まず、名刺用コピー用紙を買います(買わないと印刷ができないだけではなく、設定もできないため)
①Wordを立ち上げて、上部にある「差し込み文書」を選択
↓
②「ラベル」を選択

③画面が開いたら「ラベル」部分を選択
↓
④買った名刺用コピー用紙の製品番号を選択し、OKを押す
↓
⑤新規文書を選択

実はスマートフォンからcanvaで作れることも…
Canvaでは名刺用テンプレートがあるのでデザインセンスに自信がない人にもピッタリ。
デザイナー・印刷会社に頼む場合や自力で作る場合でも共通!?インストラクターとして名刺に記載するもの

名刺の作り方はわかったけど、何を記載すればいいの?
そんな方のために名刺に記載する情報+αについて説明します。
まずは名前
インストラクターネームだけでもいいのでもちろん、名前は載せます。
肩書き
「○○インストラクター」という形で自分の身分や肩書きを載せます。

作ったUSP(何屋さんかどうか)を載せるとグッド!
USPについて知りたい方はこちら↓
連絡先を載せる
もちろん、後で折り返し連絡しやすくするために連絡先を載せます。

いたずらする方もいるので、迷惑メールが届いてもいいフリーメールなどの仕事用のメールアドレス載せるとベスト
メールアドレスの他にも電話番号・持っていたらブログやホームページのアドレス、LINEの検索IDやQRコードを載せると相手も連絡しやすくなります。
できたら顔写真も載せる
名刺のデザイン次第や顔出しNGでなければできたら顔写真を載せた方がベストです。

顔写真を載せると相手の方に覚えてもらいやすくなります。
できたら名刺の裏側にスキル実績を載せる

これは応用!名刺の裏面に資格やインストラクターとしての活動歴を載せることをオススメします。

スキルや実績載せると仕事に繋がりやすくなります。
必ず名刺交換したらお礼のメッセージを送りましょう!
名刺は作るだけで終わりではありません。名刺交換したらお礼のメッセージを送ることをオススメします。

礼儀正しい人なんだと印象付けられるので覚えてもらいやすくなります。
名刺を作って仕事や人脈作りに繋げましょう!
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