自主開催レッスンやプライベートレッスンのお客様集めにチラシを作成したことはありますか?

作ったことがあるけど、結構難しいー。
筆者もフィットネスクラブ正社員時代、フリーペーパー担当に任命された経験もあり、他にもPOP作りもしていた経験もあるので難しい気持ちはわかります。

チラシはポイントを押さえれば簡単に作ることができます。
【チラシを作る流れ】
1・伝えたい情報をまとめる
2・ラフ画を書く
3・Wordやパワーポイント・アプリなどで作成
4・作ったら人に見てもらう
今回はフリーペーパー・POP作りの経験からインストラクターのためのチラシ作りを集客しやすくなるポイントも含め解説します。
高齢者をターゲットにすれば効果的?インストラクターにとってのチラシ集客のメリット
チラシはカフェ・公民館・知り合いのお店に置いてもらうことができるため、スマートフォンを持っていない高齢者をターゲットにすると手に持っていきやすいので集客に効果的です。

10-50代ぐらいの大半の方はスマートフォンを持っているのでweb広告やSNSを活用したら集客やファン作りに使えますが、チラシはスマートフォンを持っていない高齢者に対して効果的な宣伝ツールです。
意外と簡単?インストラクターとしてチラシを作る方法

チラシ作るのってパソコンやデザインスキルがある程度ないと作れない気が…
そんなことはありません。ちょっとしたコツで作ることはできます。
1・伝えたい情報をまとめる
まずは箇条書きでいいので伝えたい情報をまとめます。

今回はシニアヨガを公民館でやるチラシを作るとして最低限必要な情報を以下でまとめてみます。
タイトル・簡単シニアヨガ
説明・ヨガ初心者でも安心。簡単脳トレも入れながらボケ防止にも繋げます。
日時・◯月◯日 ◯時◯分(60分間)
場所・◯◯公民館(住所も記載)
値段・◯◯◯◯円
予約方法・連絡先まで問い合わせ
連絡先
インストラクターのプロフィール
イントラ先生
○○ヨガを10日間でスピーディーに取得!スポーツクラブなどでシニアを中心に指導。
など…
もし、レッスンを開講するなら日時・場所・予約方法や問い合わせ先は最低限必要になります(それ以外はお客様に伝えて親切かな…と思うことを載せます)

ペルソナを作ってチラシ作るとやりやすくなります。
2・ラフ画を書く
まとめた情報を元にラフ画を書きます。


雑なイラストだなぁ。

自分がわかれば雑でも大丈夫なの!
3・Wordやパワーポイント・アプリなどで作成
ラフ画を元にパソコンでWordやパワーポイントなどで作成します。

パソコンを持っていないよ!という方はCanvaというアプリで作れます。

canvaはテンプレートもあるのでチラシ初心者の方でも気軽に作ることができます。
4・作ったら人に見てもらう
チラシが仕上がったら知り合いに見てもらいます。

見てもらうと何が抜けてるのかわかることも…。またやり直しして人が見てもわかりやすいチラシを作りやすくなります。
他の人に見てもらうと自分一人で気づかないことも指摘してもらえるかもー。
集客しやすくなる見やすいチラシ作りポイント3つ
ただ、チラシを作るだけではレッスンなどには集客はできません。

集客しやすくなるチラシのポイントは3つあります。
【集客しやすくなるチラシの3つのポイント】
1・フォントは統一する
2・色合いも統一する
3.画質も気を使う
それぞれ解説します。
1・フォントは統一する
フォントは明朝体やゴシックなどいろいろありますが、バラバラになってませんか?


なんか見づらい…
ひとつのチラシに対して明朝体・ゴシック体という感じでフォントはひとつにすると見やすくなります(下記画像参照)

2・色合いも統一する
色合いも統一すると見やすくなります。

例えば、青系なら青で統一したりするだけでもセンスのいい、見やすいチラシになります。
ちなみに色カラー.comだと年齢・性別別で好みの色を検索できるのでチラシの色合いに参考にしてみてはいかがでしょうか?

3.画質も気を使う
画質が荒いと見づらく感じるので、画像の見やすさも気を付けることをオススメします。

もし、自分のスマートフォンなどの画像が荒く見えたら、無料でもいいので画像サイトで画質のいい写真を使うことをオススメします。
画像サイトは無料でも使えるところは多いですが、このサイトでも使ってる「ぱくたそ」「O-DAN」がとくにオススメ。


チラシも効果的に使い、集客に繋げましょう!
チラシも高齢者ターゲットでカフェ・公民館・お店はもちろん、手渡しでも使い方によっては集客に繋がりやすくなります。

チラシも効果的に使って集客に繋げてみましょう!
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