インスタグラム・ツイッターなどのSNSはそれぞれにメリット・デメリット、細かい活用法があることはわかりましたがフェイスブック(以下・FB)はどうだろう?と思った方はいませんか?

FBやっているからもっとお客さん集めとか仕事ゲットなどに活用できたらいいなぁ。
FBは4つのメリットと2つの活用方法があります。
【FBのメリット】
・FBは画像・動画・ライブ配信など様々な投稿スタイルに対応可能
・連絡ツールとして使える
・広告も出せる
・インターネット検索に引っ掛かることも
【FBの活用方法】
・FBページ
・FBグループ

今回はSNSフォロワー10人の時から案件をもらっていた筆者がFBのメリットや活用方法について解説します。
すべてのSNSの基本的な投稿方法を知りたい方は合わせて下記の記事もご覧ください↓
知っておくとインストラクターとしては強力な武器にもなる?FB(フェイスブック)の特徴
FBの大きな特徴は実名性であること。これから詳しく解説します。
FB(フェイスブック)は実名性の安心SNS
FBはご存知の通り、実名で登録するSNSです。

いかにも実名じゃない人もいる気がするけど…

まぁまぁ、それは暗黙の了解ってことで…
原則、実名で登録する個人アカウントを作ることで安心感を与えますよ。

実名登録=安心感があるため、仕事用で使う(やりとり・連絡ツール的な感じ)・ビジネスのブランディングで使う人も多いです。
実名でやるせいか、10-20代ユーザーが少なく30-50代ユーザーに人気のため、高年齢層をターゲットにするには効果的です。
FB(フェイスブック)のメリット・デメリット
FBのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
【FBのメリット】
・FBは画像・動画・ライブ配信など様々な投稿スタイルに対応可能
・連絡ツールとして使える
・広告も出せる
・インターネット検索に引っ掛かることも
【FBのデメリット】
・友達登録が5000人まで
・プライバシーがだだ漏れになることも
・タイムラインは最新順ではない
メリット1・FBは画像・動画・ライブ配信など様々な投稿スタイルに対応可能
FBは文章だけはもちろん、画像・動画をタイムラインに投稿できます。

インスタグラムの画像・動画を転用することもできるので投稿は楽になります。
さらにはインスタグラムとFBは同じ会社が運営しているので、ライブ配信・24時間で消えるストーリー投稿など、様々な投稿スタイルに対応できます。

インスタグラムではリンクを投稿に貼ることはできませんが、FBは投稿にリンクを貼れるので、ホームページの告知やお知らせなどに便利。
メリット2・連絡ツールとして使える
FBにはメッセンジャーというメッセージのやりとり機能があります。

L◯NEみたいにメッセージのやりとりはもちろん、グループやチャットなどを作ってやりとりもできます。
意外や意外、メッセンジャーでプライベートから仕事関係のやりとりはもちろん、後で説明する「ページ」を作成すると問い合わせ口としてやりとりすることが可能です。
メリット3・広告も出せる
FBはインスタグラムみたいに有料で広告も出せます。後で解説する「ページ」を作成すると広告を出すことができます。

もちろん、場所・年齢・性別ごとに指定して広告が出せるので、ターゲティングして広告を出したい人には便利!
メリット4・インターネット検索に引っ掛かることも
他のSNSだとインターネット検索できないようになっているところは多いですが、FBはgoogleなどの検索ツールに引っ掛かるようになってます。

デメリットとして捉える人もいるけど、自分のお客様集め・仕事を増やすためには自分の名前で検索して引っ掛かるようにしてもらえると便利。
もちろん、純粋なデメリットもあります。
デメリット1・友達登録が5000人まで
FBは友達登録(お互いフォローし合うこと)が5000人までになります。

芸能人などがよくアピールするフォロワー数◯万人みたいな感じでフォロワーマウンティングができないってことです。

その言い方、なんか嫌な感じ。
ちなみに、一方的にフォローだけしてその人のタイムラインを覗くことはできます。
デメリット2・プライバシーがだだ漏れになることも
実名SNSなので、住所はもちろん、メールアドレスも電話番号がプロフィールに載せることができるので、プライバシーがだだ漏れになる可能性もあります。

思うに、プロフィールを作成する時に住所は◯◯県という感じで曖昧に、メールアドレスも電話番号なども非公開にすれば問題ないかと…

確かにその通りだ
デメリット3・タイムラインは最新順ではない
投稿するとタイムラインにアップされますが、最新順でアップされないので、友達登録している人が全員見てない可能性があります。独自のアルゴリズムでいいね数などを親密度として計るため、それが高い順から投稿が表示されます。

インスタグラムと同じ、どうしても投稿を見てもらいたいならストーリーを使うといいかと。
インストラクターとしてのFB(フェイスブック)活用方法

思うんだけど、フェイスブック(以下・FB)ってそんなにメリットがある風に感じないんだよね…インスタと使い方がそんな変わらないし、友達登録も5000人までだし、実名だし…

使い方によってはインスタグラムとはまた違った活用法もあるのがFBなんです。
主な活用方法はFBページとグループの二つになるのでそれぞれ解説します。
FB(フェイスブック)ページ
FBならではの機能として「FBページ」があります。
【FBページ(以下・ページ)とは?】
個人アカウントと同じ文字・動画・画像を投稿できます。
違いはフォロワー制限が無いこと。
友達制限5000人の個人アカウントよりもたくさんの人にインストラクター活動をアピールできます。

インストラクターやビジネス活動をするなら作っておいても損はないです。
ここからページの主な機能と活用法について解説します。
匿名で投稿できる
FBは個人アカウントだと基本実名で投稿する形になりますが、ページを作ると「ページ名」として投稿することができるので、匿名で記事を投稿できます。

自分の本名で活動したくない人には便利な機能です。
ページからメッセージを送れる
投稿ももちろん、ページ名(つまり匿名)でメッセージのやりとりができます。

実名でやりとりしたくない場合には便利!
余談ですが、店舗を持ってる人は店舗のFBページを作成し、スタッフからは店舗名でお客様のメッセージを返信してもらうーという使い方をしているところもあります。
広告が作れる
FBではページを作ると広告を作成することができます。

FBの広告は「ページ」として出してるのでFBで広告を出すにはまずはページ作成が必要になります。
FBページの広告は場所・性別・年齢ごとに広告を出すことができます。
インターネット検索に引っ掛かることができる
ページ名をgoogleなどのインターネットで検索することができます。

つまり「ページ」(匿名)として自分の活動を広めたい人には検索してもらいやすくなることも。
情報発信・告知として活用できる
FBページも文章はもちろん、画像・動画も投稿できるので、情報発信や告知などで活用できます。

〇〇でレッスンします・〇〇のサイトに載りました的な告知にすごく便利です。
FB(フェイスブック)グループ
FBグループ(以下・グループ)とは認証性の閉鎖的なグループを作ることができます。

閉鎖的…と聞くとネガティブに聞こえますが使い方によっては非常に強力な武器になることも。
インターネット検索に引っ掛からない
ページはインターネット検索できますが、グループは逆にインターネット検索できないようになってます。

人に知られたくないような秘密のグループを作るのには便利だね…

なんか、怪しい
怪しい秘密のグループを作るだけではない活用方法も後で解説します。
誰からも見られないようにすることができる
もちろん、非公開設定にすればグループメンバー以外には投稿内容が見られないようにすることができます。

ますます怪しい…
怪しいグループだけではなく、思わぬ使い方もできます。
オンラインサロン・交流場・ワークショップのフォローアップなど、特定グループとして色々と活用できる
グループは非公開で検索できないため、オンラインサロン・自分のレッスンに参加してくださるお客様同士の交流の場・自身で開いたワークショップのフォローとして利用する人も多いです。
オンラインサロンとしては有料で自身の記事を公開したり、所属している人同士の交流の場としてFB内でグループとして開く方も多いです。
オンラインレッスンを開いているインストラクターの方だと、お客様同士の交流が難しくなる場合もあるので参加したことがある方をグループに招待して感想を話したりなどして交流の場として提供することもできます。
もちろん、インストラクターの先生の中でもワークショップを開く方もいるので、ワークショップでわからないことや質問があればフォローアップとしてグループを作成して、そこで質疑応答することができるようにすることもできます。

非公開だからこそ色々と便利に使えるんだね。
フェイスブック(FB)を更に活用したければページとグループを活用!
このサイトも投稿を更新した際はFBページで告知するなどという形でFBを活用してます。

インスタグラムみたいに画像載せて投稿するだけでもいいですが、告知やオンラインサロンなどに活用もできるので、更に活用したい方はページやグループを作ってみるのもいかがですか?
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