インストラクターとして仕事を増やすためにはオーディションを受けなくてはいけません。

オーディションなんて久しぶりだからどう受けたらいいんだろう…?
初めての方ももちろん、久しぶりにやる方もオーディションの情報はどこから調べればいいのかわからない・どう受けたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか?
オーディションを受ける前には情報集め・オーディションを受ける前に4つ準備することがあります。
【情報集めする方法】
・求人サイト
・SNS
・地元のジムやヨガスタジオのホームページ
・知人からの紹介
【4つの準備】
・下見をする
・リサーチした情報からインストラクターとしてできることをすり合わせてみる
・履歴書と職務経歴書を作成
・オーディションを受かりやすくするために練習をする

今回はヨガ&フィットネスインストラクター歴10年以上の筆者がオーディションの
仕事をゲットするためにどこからオーディションを調べたらいいのか?
オーディション情報を手に入れるためには主に4つの方法があります。
求人サイト
フィットネス専門誌やインストラクター専門サイトで募集していることがあります。たまにアルバイトが読むような求人雑誌やサイトからもオーディション情報があります。

インストラクターとして一番大きな求人サイトはフィットネスジョブになります。
他にもindeedからも求人が来ることも。
SNS
FBのインストラクター求人グループ・インスタグラムやTwitterの投稿などにも載っていることもあります。

SNSを利用するには検索が鍵になります
(例)検索で「インストラクター 求人(募集) ○○県」ハッシュタグ検索で「#インストラクター募集」など
地元のジムやヨガスタジオのホームページ
ヨガスタジオ&フィットネスジムのホームページに採用情報が載っていることもあります。
例え、採用情報が載っていなくても問い合わせしてみるとオーディションを引き受けてくれるところもあります。
知人からの紹介
知り合いのインストラクターが担当しているジムやヨガスタジオから紹介してもらうこともあります。

なので、人づきあいは大事にしておくといいかと
他にもSNSからスカウトが来ることもあります。(筆者は所属スタジオでSNSのスカウトのお手伝いしたこともあるので、本当にスカウトのメッセージが来ます)
インストラクターとしてオーディションを受ける前に準備しておくこと4選

ヨガスタジオ・フィットネスジムに電話してオーディション日が決まった!
その前に仕事をゲットできるよう合格率を上げるために下準備が4つあります。
下見をする
もし可能であればオーディションを受けるジムやヨガスタジオにお客様のふりをして見学に行きましょう。
どんなお客様がいるか?どんなスタッフがいるか?どんなところがセールスポイントか?がわかり、オーディション当日の面接の時にそれに合わせて自己アピールしやすくなります。直接行くのが恥ずかしい場合、ホームページを見てどんなところかをリサーチしましょう!
リサーチした情報からインストラクターとしてできることをすり合わせてみる
下見&ホームページからどんなところかわかったところで自分のできるレッスン・スキルとすり合わせしてみましょう。
例えば自分はヨガのレッスンのスキルを持っているとして、格闘ジムでのオーディションをするとしましょう。
・ヨガの瞑想で試合に勝つためのイメトレをできるようにする
・ヨガで柔軟性を高め、ケガ防止に繋げたい
・呼吸によって心肺機能を高め、試合の時のスタミナをキープする
こういったすり合わせが履歴書の志望動機やオーディション時の面接のアピールに繋がります。
履歴書と職務経歴書を作成
提出をお願いされる場合が多いため、PCで打ち込んだものでもいいので履歴書を作成します。

ここはベタな一般的な履歴書の書き方で問題はありません。
ただ、フリーランス以降の職歴を書きづらい方もいるかと思いますがその場合は「〇〇年〜現在まで、フリーランスインストラクターとして活動中」で問題ありません。
今まで所属したクラブをアピールしたい・資格もすべてアピールしたい場合は職務経歴書に書くと上手にアピールできます。

いつもフリーランス以降の職歴をどう書けばいいかわからなかったー!?
履歴書や職務経歴書を書くなんてなんて久しぶり、という方は本を見ながら書くことをオススメします(図書館にもあります)
オーディションを受かりやすくするために練習をする
下見・すり合わせ・履歴書や職務経歴書の作成が終わったらオーディションに向けてレッスンの練習します。
ジムやスタジオによって課題も事前発表されている場合もあれば、当日にならないと課題が発表されない場合もあります。
それでも、実際のスタジオに立っているようなイメージをしながら練習をすると合格率が上がります。
見られるポイントはヨガスタジオ・フィットネスジムごとに変わりますが、オーディションで必ず見られるところは4つあります。
インストラクターとして指導ができるかどうかも見られる
言葉もわかりやすいか?お客様が右側向いた時に見やすいよう右に移動できるかなども見られます。
3つのポイントをオーディション当日で押さえておくことをオススメします。
・わかりやすくシンプルな言葉
・お客様の視線が向いた位置で移動しながら見せられるか(例・お客様が右向いたら右に移動する)
・お客様が辛そうなら軽減(優しい方の動作)も案内できるか?
お客様を観察できているかも見られる
危なそうな人がいたら軽減を伝えられるか?お客様がポーズや動作がうまくできていたら褒めてあげられるかなど。自分がポーズや動作に必死になっているのはNGになります。

お客様を観察できる余裕があるかもオーディションでも見られます。
自分が話す・動くことで必死にはなりそうですが、ちゃんとお客様が動けているかなども観察することも必要です。
それなりにインストラクターとして動けるかも見られる
ヨガのインストラクターなのに身体が硬いとか、エアロビクスのインストラクターなのに話せないぐらい息切れしているかー?つまり、身体もそれなりに動かせるかも見られます。

普段からも身体を動かす練習が必要になります。
ジムのお客様にあった指導ができるかも見られる

昔、ヨガスタジオのオーディションでズンバをやったら不合格だったなぁ。

そこのヨガスタジオでズンバを求めてなければ当然な気が…
極端な話、介護予防のシニア向けのジムでパワーヨガをやったら、当然、オーディションは不合格になる可能性が高いです。
オーディションを受けるヨガスタジオ・フィットネスジムのお客様にあったポーズや動きを提案できるかも見られます。
下準備もしっかり行ってオーディション本番に備えましょう!
下準備がオーディション合格成功を左右します。

しっかりとオーディションの下準備して合格率を上げましょう!
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