仕事をゲットするためのオーディションの当日【ヨガ&フィットネスインストラクター向け】

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オーディションの下準備が終わり、待ちに待ったオーディション日当日。緊張して眠れなくなったりするだけではなく、当日何をすればいいかわからずドキドキしている方も多いかと思います。

イントラ
イントラ

オーディションってアルバイトや会社の面接と一緒なの?どんな服装でいけばいいの?

とくにオーディションを受ける時の明確なルールは無いですが、少しでも仕事をゲットできる確率を増やすために、何を用意すればいいのかー?、どんな格好でいけばいいのかー?、どんな流れで行うかー?を知る必要があります。

佐藤巡
佐藤巡

下記を準備&こんな流れだとわかっていればスムーズにオーディションを受けることができるかと思います。

【準備するもの】
・筆記用具
・ウェア
※後は指示されたもの

【身だしなみ】
・清潔感があること
・ナチュラルメイク

【オーディションの流れ】
・レッスンを見てもらう
・面接
※場合によって順番が逆になることも

【オーディションが終わったらやった方がいいこと】
・館内見学
・お礼のメール

今回はインストラクターとして仕事をゲットするためのオーディションの本番当日に準備するものや当日の流れなどをヨガ&フィットネスインストラクター歴10年以上の筆者が解説します。

合わせてオーディション事前準備の記事も読んでいただくこともオススメします

仕事をゲットするためのオーディション当日の持ち物

まずは持ち物。指示が特になければ最低限筆記用具ウェアを持っていれば問題ありません。

筆記用具

面接の時の質問や気になるところをメモするために筆記用具を用意します。ちなみに、質問は事前にメモで書いておくと面接の時にスムーズに質問しやすくなります。

佐藤巡
佐藤巡

メモするとこの人やる気があるんだアピールになります。

ウェア

オーディション当日はレッスンを見られるのでウェアは必ず必須。オーディションで紹介するレッスンの雰囲気に合わせ清潔感のあるものをチョイスします。

・ヨガ=パワー系ならタンクトップ&レギンス、リラックス系なゆったりしたもの
・エアロなどのアクティブ系=タンクトップかTシャツ&レギンスかパンツ
※オーディションを受ける時の流行・トレンドによって変わりますが、基本はジャージや寝間着みたいなを恰好しなければ大丈夫です

インストラクターとしてオーディションに行く時に望ましい身だしなみ

清潔感のある身だしなみ

普段、レッスン前にジム・スタジオに入る時は私服で大丈夫ですが、オーディションの場合、会社の面接と同じように私服だと第一印象が悪くなる可能性もあります(画像の通りまでいかなくても大丈夫です)

佐藤巡
佐藤巡

初対面で面接時にタンクトップやショートパンツだと面接を担当する人がびっくりするでしょ?

最低限、タンクトップやデニムといったラフな格好ではなく、清潔感のある服装で向かいましょう。服装で悩んだらシャツときれい目のパンツといったオフィスカジュアルな服装が無難です。

ナチュラルメイク

もちろん、寝不足で顔色が悪い状態だと第一印象が悪くみえがち。なので顔色を良く見せるためにナチュラルメイク程度のお化粧はしましょう。

インストラクターとして受けるオーディションの実際の流れ

オーディション会場は新しくオープンするお店以外は基本的にフィットネスジム・ヨガスタジオで直接行います。

【オーディションの流れ】
オーディション会場には約束していた時間の10~5分ぐらい前に到着
※遅れそうなら電話すること

到着したらフロントで名前とオーディションを受けに来た旨を伝える

オーディション担当者が来るかフロントスタッフから案内される

先に着替えてもらいレッスンを見てもらった後に面接になるか、まずは面接を行ってからレッスンを見るかどちらか

今回は先に着替えてもらいレッスンを見てもらった後に面接になるパターンで流れを説明します。

レッスンを見てもらう

佐藤巡
佐藤巡

事前準備の記事でも紹介した通り、ジムやスタジオによって課題も事前発表されていたり、当日になってポーズを指定する場合もあります。

オーディションのレッスン時間は5〜15分ぐらいの間でオーディション担当者やさらにはそこのスタッフが1人〜数人が受けるという感じで実際のレッスンを想定して行います。
(ちなみにカメラで撮ったり、オーディション担当者がポーズを取らずただ見ている場合もあります)

イントラ
イントラ

カメラの前だとなんか嫌だなぁ…

オーディションで見られるポイントは主に4つになります。

・指導ができるかどうかー?
・お客様を観察できているか?
・それなりに動けるかー?
・ジムのお客様にあった指導ができるかー?

ここで事前に練習した成果が出てきます。

佐藤巡
佐藤巡

緊張はするかと思いますが、本当にお客様の前に立っているかのようなレッスンを行いましょう!

面接

佐藤巡
佐藤巡

オーディションのレッスン前後に面接があります。これは本当に面接の本の通りな感じなので本屋さんで面接の本を買って…

イントラ
イントラ

えー知りたい、教えてー

佐藤巡
佐藤巡

仕方ないな…

本当に面接の本に書かれてあるようなことを聞かれますが、筆者の経験上この3つは聞かれることは多かったです(もちろん、オーディション担当者や施設によって変わります)

・志望動機(なぜ、当ジムのオーディションを受けようと思ったのですか?など)
・長所と短所(短所を答える場合はどうカバーしたか?どう克服したかなどを答えると印象が良くなります)
・当ジム(ヨガスタジオ)でどんなレッスンをしたいですか?

この3つは聞かれることが多いのでどう答えるかシュミレーションを事前にしておくことをオススメします。

他にも下記を聞かれたことがあります↓

・今までの最大集客人数や他にどんなところでレッスンをしていましたか?
・こういうレッスンをやってほしいですが可能ですか?

ちなみに、面接の時に質問をするとやる気アピールに繋がります。
筆者は必ずこの3つを聞いてました。

・レッスン中、修正のために身体を触っても大丈夫かどうか
ジムやスタジオによってNGにしているところもあるため。
・基本フィーや査定条件はあるかどうか
遠回しにフィーの金額やフィーアップできるかどうかを聞きます。査定条件も聞くとやる気アピールに繋がります。
・オーディション合格後、一回レッスンを受けることは可能か
どんなお客様が来られるか?どんなレッスンをしたらいいのかのリサーチのためにレッスンを受けられるか聞きます。

佐藤巡
佐藤巡

面接といっても、雑談だけで終わって、レッスンも見てもらわず、そのまま合格もらったこともあるよ。

イントラ
イントラ

まじかー!?

オーディションが終わったら館内見学させてもらう

佐藤巡
佐藤巡

よく私がオーディションが終わった後にやっていたのは可能であれば館内見学させてくださいと言ってました。

イントラ
イントラ

見学!?下見とかでホームページで見ていたのに!?

オーディション後に館内見学をするのは2つの理由があります。

やる気アピール

オーディション担当者から見ると自分たちのジムやスタジオに興味を持ってくれているということで好印象になります。

佐藤巡
佐藤巡

オーディション担当者が直で案内する場合もあれば空いているスタッフにバトンタッチする場合もあります。

レッスンに対しての情報収集のため

館内見学している合間にお客様はどんな人が来るか?どんなレッスンが好まれるかなどのオーディション合格後のレッスンに対しての情報収集にも役立ちます。

佐藤巡
佐藤巡

私の場合は下記、3つのポイントを見ていました。

・お客様の年齢層・性別
・レッスンスケジュール(どんなものが人気あるのか?)
・施設にどういうものがあるか(ジムならマシン・シャワー・更衣室がどこにあるかなど)

オーディションが終わったらお礼のメールを送る

オーディション終了後、お礼のメールを送るとよりやる気アピールになって好感度アップします(筆者の場合はオーディション会場から立ち去った直後にスマートフォンからメールを送っていました)

それでもオーディションに落ちてしまったら…

イントラ
イントラ

わーん、オーディションに落ちちゃった!?

佐藤巡
佐藤巡

残念だけど、まだチャンスはあるよ!

またオーディションを受けてもいいか聞く

最悪、オーディションに落ちてしまう場合もあります。その場合、メールか電話でも構いませんので、「またオーディション受けても大丈夫ですか?」と聞きましょう。

ほとんどのところがオーディションをまた受けても大丈夫なところは多いです。

イントラ
イントラ

落ちてももう二度と受けられないという訳ではないんだね…

しっかり下準備をしてオーディションの合格率を上げよう

イントラ
イントラ

オーディションってレッスンだけみられるのかと思ったらそうでもないんだね…

佐藤巡
佐藤巡

そう!意外と履歴書を書くところから終わった後の対応までも見られるの!

下準備をすることによって仕事がゲットしやすくなるため、下見やオーディションに向けての練習が意外と重要になります。

しっかり下準備をしてからインストラクターとして仕事をゲットしましょう!

合わせてオーディション事前準備の記事も読んでいただくこともオススメします

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