担当できるレッスンの本数を増やしたい&これからインストラクターになろうかと思い、ヨガのインストラクターの資格を取ろうかと考えてる方はいませんか?

ヨガインストラクターの養成コースをネットで検索してもたくさん出てきてどれがいいかわからないんだよね…
結論から言えば、ヨガインストラクター養成コースを選ぶためのポイントが5つあります。
・RYT200が取れるかどうか
・ヨガ指導経験者や趣味程度の人は短期コースを、ヨガを教えたことが無い人は長期コースを
・インストラクターとしてレッスンが教えられるスキルが身につくかどうかー?
・自分がどんなインストラクターで何を教えたいかを思い描いているかー?
・仕事を紹介してくれるかー?

今回はヨガ&フィットネスインストラクター歴10年以上の筆者がヨガインストラクター養成コースを選ぶためのポイントについて解説します。
ヨガインストラクター資格を取るための養成コースを選ぶためのポイント5つ
1.RYT200が取れるかどうか
全世界的に有名なヨガ資格「全米ヨガアライアンス200時間(以下・RYT200)」が取れるかどうかも資格を選ぶポイントになります。
RYT200とはアメリカ発行の最も権威のあるヨガインストラクター資格で、簡単に言えば200時間ヨガの勉強をした証明になります。
このRYT200を取っているかどうかで採用を決めるフィットネスジム&ヨガスタジオもあるので、RYT200を取っておくことをオススメします。
2.ヨガ指導経験者や趣味程度の人は短期コースを、ヨガを教えたことが無い人は長期コースを

ネットで10日間でヨガインストラクターになれます的な養成コースを見つけたけどどうかな?
10日間で取れるようなものも含め、短期コースのメリット・デメリットは以下です。
【メリット】
・短期で集中して早く資格が取れる
・安いところが多い
【デメリット】
・知識・スキルが十分に身につかずに終わる
・ひどいところはただ資格だけ出して終わりなところも
・何も学ばす終わることも
・お金の無駄になって終わることも
ヨガを教えた経験のある方や趣味程度で構わない方は短期コースの方が効率がいい場合もありますが、全くヨガを教えたことが無い方は長期コースの方がオススメします。

長期コースだとポーズ練習や習ったことを復習できる時間もあるので、確実に技術や知識が身に付きやすくなります。
3.インストラクターとしてレッスンが教えられるスキルが身につくかどうかー?
特にヨガを教えたことが無いインストラクター初心者には教える技術を学べるところがベストです。

知識を学べるところはたくさんあるけど、教え方を学べるところが少なくて、オーディションに落ちてしまった人はたくさんいます。
教える技術は誰も教えてくれないので、養成コースに通っているうちに学べると、インストラクターとしてデビューする時に困らなくなります。

中にはお客様や友人に教えた時間を30時間以上無いと認定を出さないヨガインストラクター養成コースもあります。
4.自分がどんなインストラクターで何を教えたいかを思い描いているかー?
ヨガインストラクター養成コースによって、インドの伝統的なヨガ・フィットネス的な身体を動かすヨガ・顔ヨガなどといった美容系のヨガなど様々なジャンルがあります。

フィットネス系のヨガを教えたいのに顔ヨガを学んでも意味が無いです。
自分がヨガインストラクターの資格を取った時にどんなヨガを教えたいかを事前に思い描くとどのヨガインストラクター養成コースを選べばいいかが明確になります。
インストラクターとしての強みの見つけ方記事で自分がどうしたいのかを知ることもオススメします。
5.仕事を紹介してくれるかー?
フィットネス&ヨガ業界は教えたことがある経験者が優先的に採用されやすくなります。
教えたことが無い方は無償・有償にもかかわらず、仕事を紹介してくれるところを選ぶことをオススメします。

紹介してくれた仕事をこなして、経験を積むとフィットネスジムやヨガスタジオに経験者として採用されやすくなります。
ヨガインストラクター養成コースをちゃんと選びインストラクターとして活躍できるようにしましょう
養成コースの選び方を間違えるとお金と時間の無駄だけでなく、インストラクターとして活躍もできなくなる可能性もあります。
しっかりと養成コースを選んで、インストラクターとして活躍できるようにしましょう。
コメント