節約には自炊が効果的ということはわかってる。
ただ、インストラクターをやってる自分は練習やレッスンで忙しいから自炊する時間はないー。どうやって食費を浮かせればいいの？
そんな時はミールプレップがおすすめです！
ミールプレップはコンテナ型お弁当箱と食材を用意すれば2つのメリットがあります。
【ミールプレップのメリット】
お金が節約できる
時間も節約できる
栄養＆カロリー管理をしやすい
今回はお金のプロフェッショナルであるFP資格を持つ現役インストラクターが節約・時短に繋がるミールプレップについて解説します。
ミールプレップとは何？インストラクターにとってのメリットやデメリットも解説！
ミールプレップとは「作り置き弁当」のこと
ミールプレップとは簡単に言えばアメリカで主流の「作り置き」のことでアメリカではこれでボディメイクなどに活用しています。
【日本においての作り置き】
一気に数日分をタッパーや食器などに詰めて、食べる時はお皿にわけてレンジなどで温める
【ミールプレップ】
コンテナなどのお弁当箱にそのままおかずをつめる→冷凍→解凍して食べる
（なので、1週間分一気に作ることができる）
メリット1・お金が節約できる
ミールプレップは基本的に自炊して作るもの。自炊して作ることにより外食や通販で買うよりも食費を抑えることができます。
ちなみに余談ですが、ミールプレップは通販でも販売しているところもあります。
メリット2・時間も節約できる
ミールプレップは一気に数日分作るので、一回ごと食事を作る時間が節約できます。レッスンなどでスケジュールが詰まってて忙しいインストラクターの先生にもぴったりです。
一週間に一回朝・昼・夜ごはんを一気に作る時間を作れば、それだけで時間節約になります！
メリット3・栄養＆カロリー管理をしやすい
ミールプレップはダイエットをされている方にはカロリー計算・栄養管理もしやすいため、アメリカではボディメイク・ダイエットに活用されています。
お金や時間の節約になるメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
デメリット1・作るのに一回ごと2～3時間かかる
ミールプレップは時間の節約になりますが、一週間に一回程度朝・昼・夜ごはんを作るために2〜3時間程度の時間を作らなくてはいけません。
つまり、一気に1週間ぐらいのミールプレップを作る時間を週に1回程度は確保しなくてはいけません。
その代わりに本来一日に朝・昼・夜ごはんを作る時間を節約できるので、結果的に時間ができる、ということです。
デメリット2・飽きる
ミールプレップは作り置きのお弁当なので毎回同じものを食べるので、飽きる可能性があります。
【飽きてしまった時の対処法】
筆者の場合になりますが塩コショウ・バジルなどのスパイス・しょうゆなどで味を変えてアレンジしていました。
デメリット3・冷凍&冷蔵庫スペースが無くなる
ミールプレップはお弁当箱に一気に朝昼晩数日分をそれぞれ詰めるので冷蔵庫や冷凍庫のスペースが無くなり、他のものが入らなくなる可能性があります。
【スペースが無くなった時の対処法】
・いらない食べ物・調味料を断捨離する
・3日分(朝昼晩のお弁当箱が合計9個)を冷蔵庫に入れて、残りは冷凍庫に入れて保管する
冷蔵庫が壊れて買い替えした時は冷凍庫もスペースがあるものを選んでミールプレップをやりやすくしていました。
インストラクターにとってミールプレップを行う上で必要なもの
ミールプレップを行うためには必要なものは3つあります。
栄養学の知識
お恥ずかしながら栄養学って複雑で全然わかんない…
栄養学に沿ってミールプレップを作らないと栄養バランスが悪くなり、太って見え、インストラクターとしてお客様の前に立つ体型では無くなります。
栄養学を学んでても日々の食事に生かすことは難しい可能性もあります。
基本的にはたんぱく質・炭水化物・脂質という身体を作り・動かす上で必須な「必須三大栄養素」は必ず摂るように意識しましょう。
合わせてダイエットや栄養学の記事も読むことをオススメします。
コンテナ型お弁当箱
ミールプレップにはお弁当箱が必要です。
普通のお弁当箱だと冷蔵庫や冷凍庫のスペースが圧迫されるので積み重ねができるコンテナタイプをオススメします。
仕切りがあるタイプだと食材の味が混ざらなくて美味しく食べることができます。
ミールプレップに詰める食材
もちろん、ミールプレップに詰める食材がないと意味はありません。
食材ももちろん、一週間分をまとめ買いしたもので、材料をメモして一気に買うと余計なものを買わずに節約することができます。
ミールプレップを活用して時間やお金も節約しましょう！
ミールプレップを活用すると節約・時短などに繋がることがわかりました。
練習やレッスンなどで忙しいインストラクターの先生達には活用しない手はないので、うまくミールプレップを活用しましょう！
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