現在、新型コロナウィルスによる収入が減った方のために住居確保給付金の申し込みが9月までとなっています。
この住居確保給付金は申請すると原則3か月間の家賃を支給するもので、離職・廃業の2年以内なら対象ですが、実は収入が同じぐらい減少している人も対象です。

コロナショックでジム&ヨガスタジオ閉鎖・レッスン数制限などで収入が減ってしまったインストラクターの先生も多いで、一人暮らしインストラクターには利用しない手はありません。
今回は収入も減って一人暮らししているインストラクターのために住居確保給付金について解説します。
一人暮らしインストラクターのための住居確保給付金とは?
条件を満たせば家賃三ヶ月分を支給してもらえる
住居確保給付金とは、住んでいる市区町村ごとに定める金額は違いますが、条件を満たすと支給してもらえます。

金額は市区町村ごと違うので「住居確保給付金 (自分の住んでいる地域)」で検索するように!
離職や廃業と同じぐらい収入が減っている人が対象
2年以内に離職や廃業した人が対象ですが、インストラクターも収入が減っているなら対象になります。

どれぐらい収入が減っている人が対象なの?
ちょっと難しくなりますが、前月の収入がそれぞれ住んでいるところの市町村民税の均等割が非課税となる額の1/12と家賃の合計額を超えていないことと貯金が100万円越えていないことが条件になります。
簡単に言えば、以下なら申請しやすくなります↓
先月の収入が家賃以下だった
貯金が100万円以下

ここまで来たら今まで何で副業しなかったんだろうって思うけど…
副業記事のリンクももしよろしければ合わせてお読みください↓
求職活動をしていることと生活再建への支援プランに沿っているかがポイント
離職・廃業者はハローワークで求職活動していること(セミナーに行ったり、仕事探したり色々…)が条件ですが、インストラクターも同じように求職活動をすることがポイントです(家計改善も条件のひとつですが、詳しい条件が載っていないため、ハローワークに行くことが無難かと思われます)

レッスンがなく、仕事が無かったら、ハロワに行ってセミナーとか副業探していた方がある意味自分のためになるかも!?
副業探しながら家賃分が支給されるなんて、嬉しいことですよね。
9月まで申請可能なので急ぐべき!?
市区町村ごとによって微妙な条件は変わりますが申請は9月末までになります。

申請したい方は「住居確保給付金 (住んでいる地域)」で検索!!
念のため大まかなサイトも載せておきます↓
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